2021.10.17 Sunday
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はじめまして、リートです♪
〜社会保険労務士、臨床検査技師〜
一点何の共通点もなさそーな資格を持ってますが、、、ま、そんな人がいたって、い〜じゃな〜い(爆)
ってことで、2つの分野の知識をもつ私の日常を書き綴っていきます。
仕事に役立つ(かもしんない)法律から、命に関わる(かもしんない)医療の話を
ノンビリ気まぐれマイペースにアップしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします!
2017.07.29 Saturday
みなさん、こんばんは。
リート@MacBook新調しますた〜♪です。
以前、使っていたパソコンなんですが、かれこれ10年以上!
スノーレオパードだったりします(古っ)
買うきっかけですが、使っているPCが最近遅いな〜と感じたこともあるのですが、
セキュリティソフトが対応しなくなったそうで(爆)
さすがに、これではちとヤバイかなと、思い切って買ってみました。
まーボーナス出てるし、今年に入って株もいい感じですし、必要経費かなと思ってます。
さて、今日のお題は「こども保険」
珍しく?社労士(に近い?)話題です 間違ったトコあったらごめんなさい(汗)
まず、先に言っておきたいのが、これ、保険という名の税金です!
名目は子供の教育の無償化ということのようです。
子育て支援のための安定した財源の確保ってことみたいですね(厚生労働省のHPでは・・・)
で、現在決まっていることは、社会保険に税金を上乗せして払う。
厚生年金保険加入者は0.2%を労使折半(最終的に1%まで)
国民年金加入者は160円上乗せ(最終的に830円)
ちなみに、厚生年金保険に上乗せだと、保険料は上限がありますので、
たくさんもらっている人はわずかですが、お得な感じにはなるのかなと。
少し話は戻りますが、待機児童が問題に上がっているのでこれを財源にして待機児童の解消、
もしくは、子供手当に上乗せするのではという憶測が出ております。
現在、この話題について新聞で問題になっていることは、
厚生年金・国民年金の支払額(負担)が多くなる
しかも、子供がいてもいなくても支払うことになる これくらいかなぁ・・・
でも、私的には、子育て世帯の政策が遅すぎた感があるので、話題になるのはいいことかと思います。
さらに、もう少し突っ込んだ話題になるなら、
国債を発行するという選択肢はなかったのか?
対象となる年齢、もしくは学校はどこまでなのか?
社労士的にはこっちが気になります。
(この辺から、ちとつぶやきが多くなります・・・)
国債を発行しないで、保険料を徴収とした場合での言い分はというと、
借金を次世代に回さないと言ってます。
ん〜なんかしっくり来ません。
国の借金にするか、庶民が負担するかというところですが、消費税増税に近い感じはあります。
子育てや教育は長期的な観点で考えなければいけない、みたいな話も出てきているのなら、
長期的な話なら、むしろ国債でも良さそうな気はします。
(子供のうちは税金(国債)で支援するので、大きくなったらしっかり働いて税金納めてね!ではダメ??)
ちなみに、待機児童の問題は国が対応するのではなく、
市町村が行うべきものであるので、国が背負う問題でもないような気も・・・
それこそ、法律なり義務規定を定めて市町村で何かしらの施策で対応すればいいと思うのですが、、、
高齢化率が高い地域って子供がいない≒待機児童の問題あるの??
オレがオカシイ?? それとも、知らないだけ??
そして、もう一つの問題、対象とする学校について
ちょっとわかりにくい書き方になってますが、
義務教育以外、高校や大学まで対象とするのか?こちらの方が問題です。
これだけ少子化になってきた場合、高校はもちろん、大学もいりません。
ってか、潰れます。
むしろ、専門学校のような、技術などを身につけられるようなものが必要なはずです。
加計学園のように獣医師を養成するなど、専門的な学校が必要なはずで、
国家資格などを身につけることができない学校は無駄なはずです。
例えば、社労士も資格保持者が増えてきているし、今後どこまで必要なのか疑問です。
そんな社会に貢献できるかわからない人材を保険という名の税金を使っていいのでしょうか?
さて、今後の政府の対応を注視していきたいと思います。
みなさん、この制度、どう思いますか?