みなさん、こんばんは。
リート@あ、やっちまった・・・です(謎)
で、何をやっちまったかというと、年金手帳を紛失しました(爆)
一応、再発行はして事無きを得たのですが、
社労士で年金手帳を紛失したヤツは多分オレくらいだろうなぁ(遠い目・・・)
さて、今日のお題は「退職後の健康保険の選択について」です。
とある時、こんな話がありました。
「任意継続被保険者の手続したいんですけど、どうすればいいか教えてください」とのこと。
この方は、退職してから国民健康保険と任意継続被保険者のどちらかを選択する際に
はじめから任意継続被保険者を考えていたようです。
なので、辞めてから20日以内にお住まいの健康保険協会に
任意継続被保険者資格取得申出書の用紙を持って行けばいいですよ〜♪とお答えしました。
駄菓子菓子・・・ちがた、だがしかし(爆)、話を聞いてみると、自己都合退職ではない?とのこと。
ひょっとして、国民健康保険の方が安いかも?と以下の話を振ってみました。
実は、任意継続被保険者より国民健康保険の方が安い時があるのです。
具体的には
非自発的失業者の方で、
こちらの条件を満たすときに安くなる可能性があるのです。
(それぞれのリンク先をどうぞ)
順番としては、
①離職票を持って、最寄りの役所へGO!(退職して20日以内ね!)
②国民健康保険の窓口にて、担当者に保険料がどのくらいになるか聞く。
③安くなるようなら、そのまま国民健康保険に加入の手続をする(ついでに国民年金も加入しましょうね!)
④安くならないようなら、任意継続被保険者の手続をする。
今回私が関わったケースは、残念ながら該当することはありませんでしたが、
会社を辞めた時は任意継続被保険者が良い!と思っている方は一度ご検討くださいね。
(私の場合は、担当窓口の方が優しく説明してくれましたので、素人でも十分できると思いますよ)
ただし、国民健康保険は離職票など退職を証明できる書類が必要なので、
会社の担当者にせっついて、早めに離職票を準備してもらうようにした方が良いかと思います。