みなさん、こんばんは。
リート@パソコンが2台になりました〜♪です。
先日の記事にも書きましたが、パソコンをネットで注文したのですが、
なんと、3日で届きました!
う〜ん、ビックリです。
昨日は夜勤があったため、ノンビリ昼寝をしてましたが(眠かったので、スイマセン・・・)
千葉の労働局から電話があったり、FAXの設定を申し込んだり、郵便物をチェックしたりと、
微妙に忙しい一日でした。
んー、秘書がいたらなーと思ってしまうのですが、まぁワガママな悩みです(汗)
さて、今日のお題は健康診断。
健康診断と言った場合、社労士的には年に1度の身体チェック、
検査技師的には、生活習慣病を考えてちゃいますよね。
自分で書いててなんですが、なんとも微妙かつあんまり重要ではない感じにも思えます・・・
ところで、健康診断の受診率はせいぜい80〜90%がいい所でしょうし、
生活習慣病=心筋梗塞、脳卒中、透析、失明など他人事と思う事でしょう。
そんな中で、検査技師の観点から見た健康診断の助言です。
健康診断で「特に所見がありません」とか書かれる事があるかと思います。
これ=病気がない!と思われがちですが、個人的には微妙なトコだなーと思っています。
実際、私の母は胃の検査を健康診断で毎年受けたにもかかわらず、
胃がんを見つけられませんでした・・・
肝心なのはあくまでも、『今回検査した項目』には異常が『見つからなかった!』
と解釈した方がいいかと思っています。
極端に言うと、過信するべきではない!と言う事です。
私個人の経験ですが、今まで健診では何も言われなかったと話していた健診者から
腹部エコーで肝硬変を発見した事があります。
その方は毎年健康診断を受けていますが、肝障害とずっと言われていたそうです。
私がエコーをした時には肝障害からさらに進んだ肝硬変になっていました。
つまり、その前の年まで肝硬変を見つけられなかったのです・・・
健康診断を選ぶ基準として、通常は料金やサービスを重要視するかと思います。
サービスがいいから〜、安いから〜、で病気が見つからないのでは、
何のために健診を受けているんだ?って話になります。
私の考えなので正しいかどうかは置いておいて・・・
健康診断をする施設を選ぶ基準として健診センターとしての
病気を診断できるレベルを考慮すべきと思います。
ココだけの話になりますが、レントゲン技師、検査技師などのコメディカルの技術が
非常に重要になってくるのは覚えておいた方が絶対いいと言えます。
健診受けていたのに病気がたまたま見つからなかった・・・と話がでる施設より、
健診受けたら病気が見つかっちゃったよ!と言う施設の方が
いいと思うのは私だけでしょうか?