みなさん、こんばんは。
リート@隣の人から枝豆を寄付してもらった!です(笑)
隣の人は一人暮らしの年配の女性。
今日は早朝に緊急カテで呼ばれて、一仕事した後、同僚とガストでブランチ。
昼前に帰宅後、おパンツ洗濯〜(笑) で、私が居るのがわかったのか、
「ぴんぽ〜ん」と呼び鈴のあと、にこやかな顔で「枝豆たべてくださいな♪」
ん〜これが昔ながらのご近所付き合いなんでしょうね〜♪
今度何か持っていこうかなって思いました!
さて、今日はセンスを問われる??というお題。
実はこれは教育に関する事なんですが・・・先日、仕事場であった話。
某○科の部長、普段は下ネタばっかりですが(笑)
ここぞと言う時には頼りになるドクター。
とある日の事、部下のドクターが、とんでもないミスを!
ま、未然に防げたんですが、医者としてあるまじき行為との事で大激怒!
で、ココからがポイント!
フツー怒る時は、その人に向かって叱りますよね。
ところがこの部長であるドクターは、その「行為」について叱責したのです!
これ、実は労務管理としては非常に重要なんですね。
もちろん、ミスをした人を怒る事は必要なんですが、
その行為を叱責することは非常に大事なことなんです。
考えてみるとわかりますが、ミスをしてしまった人を怒ればその時はよいのでしょう。
しかし、その人を怒ったとしても、ミスの原因の解明にはなりません。
つまり、ミスを繰り返さないためにしてはいけない行為について叱責したのです。
ちなみに、ケースにもよりますが副次的な効果として、
他人がいる前で怒った場合、他の人に注意喚起を促すことができるのもポイントです。
(もちろん、感情的に怒ってない場合に限りますが・・・)
さらにこの部長の良いところは、叱ったあとに、すぐフォローしているところです。
ミスをしたドクターの、落ち込んだ気持ちの逃げ道をしっかり確保しています。
これは言葉で表す以上に当人としては助かるものです。
もちろん、私を含めたコメディカルのスタッフも
しっかりフォローに入ってますけどね(笑)
感情的な怒りは労務管理上、良い事はほとんどありません。
スタッフのモチベーションを高めるための叱り方、
みなさんも一度考えてみてはいかがでしょうか?