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大動脈解離

 みなさん、こんばんは。
リート@届出書類にイチャモンつけられて、ちぃーとばかし参ってます(汗)です。

年度始めってことで、社労士の業務で社会保険の資格取得届を提出しているのですが、
某M年金事務所から早速クレームが!

他の年金事務所では聞かれないような細かいとこまでネチネチ?聞いてくるもんで、まぁ困ったもんです。

とは言っても、受理してもらえないと保険証が来ないので、大人しく言う事を聞いてますが、、、

ちょっとしたミスがあったら、ココぞとばかり言ってやろうかと思ってます。
ま、たぶん、怖じけついちゃって無理ですがね(爆)


さて、今日のお題は「大動脈解離」

とりあえず検索してみたらヒットしたのでコチラがよいかも??

簡単に言うと、心臓から出た大きい血管(大動脈)が裂けてしまう病気です。
裂けると言っても、血管の層が2つに分かれてしまうと言った具合。

もちろん、血管自体が裂けて血液が血管の外に出てしまうような状況では、
ほっといたらもちろんすぐ死んじゃいます。

ちなみに、高血圧がある人によく起こると言います。


で、とある日に救急患者のエコーをしていた時に起きました。

結論から言うと大動脈解離であったのですが・・・

救急患者の検査をする場合、検査室までの搬送が車いすorストレッチャー(移動式ベッドみたいなもんです)
にも関わらず、この方はフツーに歩いてきました。
しかも、痛みがあまりないようで、ケロッとしてたり。

実際この病気になると、激痛でまぁ大変みたいです。
しかも、痛みの場所がハッキリしなかったり変わったりすることもしばしばあるよう。

さらに、今回の検査はレントゲンでの心拡大と異常心音の原因精査。

パッと見、大動脈弁がおかしいことに気づき、解離の可能性もあるっちゃあるが、
解離の時に出てくるエコー所見がパッとしないので、診断に苦慮。

で、最後に下大静脈(心エコーの時はよく見るんです)の観察時にたまたま大動脈が見えて、
その時に完全に裂けている血管が見えた瞬間、顔面蒼白・・・

私はその場で、「動かないで〜、楽な格好で寝ていてね〜(滝汗)」と絶叫・・・
たまたま見に来ていた研修医の先生は、ソッコー救急室に電話・・・

救急室に戻ってから、CTを撮って、オペ室に直行。


今回は血管の解離が心臓を出てスグから足の分岐直前くらいまで割れていたよう。

フツー痛いだろ、そこまで割れてりゃ!(爆)

ちなみに、解離が心臓を栄養する血管(冠動脈)まで及んでいた場合、心筋梗塞のような症状が出ることもあります。
また、心臓の外側に血液が貯まってしまうこともあるのですが、
心臓が血液を拍出できないような感じになり亡くなってしまう事も(心タンポナーデ)

てな、具合で結構オッカネー病気であります。

今回、無事に診断までこぎ着けて一安心。
オペも無事に終わったようです。


みなさんも高血圧にならないように気をつけてください!


リート | 検査技師のお話 | 21:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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