2021.10.17 Sunday
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はじめまして、リートです♪
〜社会保険労務士、臨床検査技師〜
一点何の共通点もなさそーな資格を持ってますが、、、ま、そんな人がいたって、い〜じゃな〜い(爆)
ってことで、2つの分野の知識をもつ私の日常を書き綴っていきます。
仕事に役立つ(かもしんない)法律から、命に関わる(かもしんない)医療の話を
ノンビリ気まぐれマイペースにアップしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします!
2021.08.28 Saturday
みなさん、こんばんは。
リート@夏の夜長??です。
公私ともに結構忙しく久々に少し時間が取れた?ので、色々調べ物とかしてました。
そんな折、お世話になったドクターが亡くなったとの一報が。
生活の変化が激しく、メンタルも病んでて大変だった時、少しの間ですがとてもお世話になった先生。
みんな離れ離れになってもどっかで元気にしてるんだろうなとは思っていましたが、、、
いろんな意味で現実は結構残酷です。
さて、今日のお題は、コロナワクチン おまけ
と言っても、自分の備忘録的な感じで書いていくので、あまり役たたないかも?
私は卒論は微生物のため、多少の知識はあるものの流石に分からないことが多いです。
そんな時にはやっぱりネットで調べるのですが、意外とあてにならないサイトが多いのも事実。
まず、新型コロナウイルスについて調べる場合の主なサイト
厚生労働省
国立感染症研究所
日本臨床微生物学会
日本環境感染学会
ファイザー株式会社などの製薬会社のサイト
日本医師会などなど
やはり、餅は餅屋。
なお、頼ってはいけないのは、マスコミのニュース、週刊誌(AE○A、○春とか)、
個人的に意外と怪しいのがウィキ○ディア
ワクチン否定派の方の中には、ワクチンの副反応が怖いと考える方も少なくないと思います。
実際に副反応は若年者がやはり多い印象です。
ワクチンの副反応に一時的に怯えるか、コロナウイルスの感染に怯えるかは、人それぞれ。
ただ、個人的には、やはりワクチン否定派の人は感情的になっている印象が強いと感じます。
例えば「ワクチン接種した方が感染しても症状が軽くなるからいいよ」というお話はアテにしません。
むしろ接種しないための理由付けを探して自分の考えを強固にしていると感じます。
ひと昔前は、mRNAは遺伝子に組み込まれるからダメ!から始まったかと(笑)
ちょっと調べればわかりますが、mRNAは細胞に取り込まれて蛋白(抗体)を作製したら分解されます。
組み込まれることはありません。
他にも、マイクロチップが入っているとかありました(筋注した筋肉内のマイクロチップで何ができる!笑)
マイクロチップの微弱な電流でやれることはたかが知れてて、洗脳なんてとても無理!
しかも、ワクチンを注射する針は相当細いので、マイクロチップなんか入っていたら注射針が詰まります!(笑)
さらにwifiも使えるといった話も聞きましたが、、、さっさとスマホにその機能を搭載しましょう!(爆)
最近ではADE(抗体依存性感染増強)があり、接種するとむしろ罹りやすくなるとの話もあります。
こちらについては、ADEは実際に免疫学である話ですが、確か現在のところは確認されてないハズです。
本来はデングウイルス(デング熱)の場合の話が有名だったかな?
もし、ADEなんか頻繁に起きるようであれば、子供のワクチン接種なんか超危険!(笑)
ちなみに、新型コロナウイルスのワクチンはADEが起きないのを考えて作られていたと聞いた気がします。
続いて、3回目の接種ですが、こちらはどうでしょうかね?
私は今のところ接種するつもりはないです。
むしろ、接種してない人に早く接種してあげられたらいいなと思っています。
3ヶ月で抗体が大きく減少と記事で見ましたが、減少した抗体価で感染を防ぐことが可能かはデータがないです。
また、少量のウイルスが入ってきた時に、抗体が産生して感染を防げるのかは気になるところです。
むしろ、そんなに抗体価が下がるようなら、4回目も5回目も打たなきゃいかん(爆)
最後に、マスクの必要性について。
年配の方で、接種したからかマスクは必要ないと思っている方が多そうな気はしてます。
でも、医療従事者は仕事外でもほとんどマスクをつけています(と私は思ってる!爆)
その辺りから、空気を読んでもらえるといいかなって思っています。
2021.05.21 Friday
みなさん、こんばんは。
リート@2回接種しました〜!です。
ようやく2回目の接種が終わりました。
終わってから7日目以降に抗体ができるようですね。
これで大手を振って飲みに行けるぅぅ〜〜〜♩
とは言え、こんな時期なので一緒に行く人はいないですが(爆)
さて、今回はコロナワクチンを2回打ったので、
その報告(主に副反応について)書きたいと思います。
あくまでも私(と私の同僚)の場合に限定なので、医学的根拠はありません(苦笑)
接種後の感想程度に軽く見てもらえると良いかと思います。
1回目の接種は基本的に大きな副反応はないみたいです。
接種した人はだいたい接種部位の疼痛を訴えてる程度。
ちなみに私の場合は接種翌日がバイトだったので結構大変でした。
腕が肩の高さよりあげるのがきついです。
利き腕でない方に射ってよかった・・・
(ちなみに、2回目も利き腕でない方にしてます)
2回目の接種は個人差がやはり大きく出ました。
だいたい半数は熱も出ず、1回目と同じ感じです。
残りの半数は副反応が出ていました。
内容は・・・
(接種部位の疼痛の他に)
軽い頭痛のみ
頭痛・寒気・軽度の発熱(37度ちょい)
軽い頭痛の後に、関節痛・発熱(38度くらい)
発熱(39度以上)
発熱(38度前後)・腋窩の痛み?
ざっくりですが、記憶の中ではこんな感じが多かったかな?
やはり発熱が多いですが、どのくらい上がるかは人それぞれのようです。
発熱の次に多いのは頭痛かな、寒気や関節痛もいましたがそこまでは多くない感じです。
ちなみに副反応の期間ですが、早い人は接種当日から、長い人は2日後まであるようでした。
時間の経過とともに副反応の種類や強さが変わっている感じも受けました。
一般的に言われている内容でほぼ合ってると思います。
さて、副反応が出た場合の対処法について少し。
主に2回目の接種後になるかと思います。
接種後の発熱に、解熱鎮痛剤を使うことは少なくないようです。
しかし、発熱時に解熱鎮痛剤を使用すると、ワクチンの効果が減弱すると言われています。
このことについては、日本ではまだデータが取られてないと思うので、
今の所、真偽のほどは不明かと思います。
接種前や接種後すぐに飲むことは控えた方が良いようです。
接種する医療機関によって、解熱鎮痛剤の取り扱い方が変わるので、
処方してくれるかどうか、接種当日に聞いてみると良いかと思います。
ちなみに、私は手持ちのカロ○ールを準備していました。
歳のせいか??症状がなかったので、使いませんでしたー(爆)
2021.03.14 Sunday
リート@ご無沙汰です。
色々忙しくて気がつけば2年以上放置・・・
とはいえ、実は一時期他のとこにブログ(というより日記?)をあげていましたー(笑)
さて、今日のお題はコロナワクチンについて。
自分の知識を整理するついでにちょっとメモを書いてみます。
まず、新型コロナウイルスについては、テレビは特に都合のいいニュースが多いです。
要約というよりは、切り貼りしたような内容であり、
一般の人から見ると誤解を与える内容だったり不安を増長する内容が多いため、
そのまま鵜呑みにするのはいろんな意味でとても危険と思っています。
そういう意味では、ネットでしっかりした情報を拾いに行くべきかと思います。
厚生労働省、日本感染症学会、国立感染症研究所などが本来はオススメです。
ただし、医療従事者以外が見るには専門的すぎるのですが(爆)
とは言え、比較的わかりやすいものは専門的でないことが多いのですが、
yahooニュースで出てくる「忽那賢志」医師の記事だけは個人的にですがオススメです。
分かりやすく読みやすいと思いますし、私もたまに見ています。
さて、コロナワクチンについてですが、まずmRNAワクチンについて
最近は遺伝子が〜とか少なくなってきていますが、
mRNAワクチンはヒトの遺伝子に組み込まれて変化することはまずありません。
製薬会社で勤務する友人にも聞きましたが、良いワクチンのようです。
ちなみにmRNAワクチン自体の研究は1990年に始められてるようです。
初めての薬がたまたまコロナワクチンになっただけと思っています。
次に、副作用について。
こちらも副作用が〜とかテレビで言ってるかと思いますが、
副作用の原因はPeGが原因なのはハッキリしているようです。
ちなみに、PeGはポリエチレングリコールと言います。
化粧品に多く含まれてるので、男性より女性がPeGの抗体を持っているということのようです。
(って製薬会社の友達が言ってたんですけどね!笑)
厚労省では副作用が諸外国に比べて少し多いという報告をしていますが、
これはまず初めの接種が一般人ではなく医療従事者だからだと思います。
あくまでも個人的な意見ですが、医療従事者はご存知の通り女性が多い職場です。
となると、先ほども記載した通り、PeGは化粧品に含まれるため、
女性の割合が多い=副作用が出る可能性が高いという理屈です。
ちなみに若い看護師は私の経験上バッチリ化粧をする女性が多いので、
余計に抗体を持っていたりとか?思ってたりしてます(汗)
次に、コロナウイルスの変異型について
こちらに関しては、あまり情報を持ってませーん!(爆)
元々のウイルスとの比較の情報も知りませんし、調べてませーん(爆)
感染力が強いとか症状が強いとかありますが、個人的には感覚的なもので言ってるのかな?とか思ってます。
ちなみにワクチンに関しては、多少の知見があるようです。
そういう意味では今接種しているファイザーのワクチンは素晴らしいとは思います。
詳細は省きますが・・・
私もファイザーのワクチンを接種する予定ですし、身内や知り合いにも接種を勧めたいと思います。
2016.11.25 Friday
みなさん、こんばんは。
リート@寒波きましたねー!です。
関東で11月に積雪?降雪?あるのは何十年ぶりとか??
ちょっと雪かきしないといけないかなーと思ってましたが、
翌日も道路がガチガチに凍る事なく、ちょっとホッとしてます。
年末に向けてますます寒くなるんでしょうかね〜!
熱燗やりながら、ふるさと納税でもらったフグ刺しを食べようかと思ってます(笑)
さて、今日のお題は「膀胱ガン」
久しぶりに専門的な話題ですので、興味のない方はゴメンナサイ。
今の職場は泌尿器科はないのですが、この半年で出会いましたよ(汗)
泌尿器系のガンと言えば膀胱ガンの他、腎臓ガンや前立腺ガンなどありますが、
そんなに大きな職場でないため、出会う事はないだろうと能天気にエコーに勤しむ日々(笑)
ま、エコーない日の方が多いのですが(爆)
まずは、慢性腎炎の既往がある男性患者で血尿が最近出てきたので、腎臓のチェックの依頼。
サイズ(縦径・横径)、形、CECや皮質のエコーレベルが一般的かと思いますが、
私の場合はさらに、短軸で厚さ、皮質厚、さらに腎動脈のflowよりRIを出します。
エコーしながら、CKDなんだろーなーとか思いながら、
血尿あるし(顕微鏡的血尿だけど)、ないと思うけど、リスクファクターだし、
念のため膀胱をチェックしたら・・・いました(爆)
カリフラワーみたいなやつに拍動性のflowあり、尿沈さを追加したら異型細胞!
腎臓内科のドクターもさすがにビックリしてましたが、これがエコーのマヂ怖いところ。
ちなみに、この患者様は他の中規模病院の受診歴がありましたが、膀胱は完全にスルーしていたようです・・・
話は変わって、実は最近もう1件膀胱ガンがありました(多いわっっっ)
今度は食欲不振で膀胱炎を繰り返している女性の高齢の患者さん。
スクリーニングでエコーの依頼があったので、尿検査をしてからmalignancyのチェック。
腎臓に結構ゴッツイ水腎症があり、尿管を追って下まで見ていくと膀胱に大きい塊・・・
ただ、膀胱の中に結晶だかヌベクラだかある方はいますので、辺縁見ると比較的整。
小さい石かなー? つまってんのかなー? でも見えねーなー・・・
で、チト気になったので、カラーをあてたら、拍動性のflow!
RIを計測すると高め・・・膀胱壁を確認すれば、なんだか一部は不明瞭?・・・
エコーの所見には書けませんが、まさか、膀胱直腸瘻?
とりあえず、膀胱ガンの可能性があると所見には記載し、
オフレコで、内科のドクターに膀胱直腸瘻あるかも?と言ったら
まービックリ! でも可能性あるよ、臨床症状と一致するよ!と。
具合もよくないため、救急搬送し、搬送先で造影CT施行したら、案の定、膀胱直腸瘻とのこと。
尿沈さで食物残さが見つかれば、この病気を念頭に置かないといけないのですが、まさかエコーで出会うとは・・・
ちなみに、この患者さんは、○次救急でエコーを行っているらしいです・・・あははー(爆)
以上、今回はこの数ヶ月で膀胱ガンにであった症例を書いてみました。
典型的な症例ではないと思いますが、何かの役に立つと幸いです。
2016.09.01 Thursday
みなさん、こんばんは。
リート@株でやられました(爆)です。
うーん、やはり今は少し状況がヨクナイようで・・・
先月にチェックしていた銘柄がガッツリ下がってたので、
これはチャンス!とばかりに少し多めに買ってみたのですが、結果撃沈〜
予定より下がってしまいましたので、ナンピンせずに損切り。
今週くらいから少しずつ戻しているものの、買いなおすかどうかまだ悩んでます。
さて、きょうのお題は「心電図検定受けたけど・・・」
試験は先月、で、なんで今頃アップしたかというと、それは落ちたから(泣)
と言っても結果が出るのは10月!・・・??
ハイ、落ちた夢を見ただけです(爆)
でも、めっちゃ縁起悪っっ
回想になりますけど、、、今回1級を受けたのですが、結構しんどい問題が多かったですね。
2級の時はかなり余裕があって、問題を全部解いても30分は余裕があったはずですが、
1級は残り30分の時点で、まだ半分しか解いてなかった・・・
余裕かましてチンタラ解いていたのもありますが、残り30分で25問解いたのはキツかった。
でも、後半の問題の方が比較的解きやすかった気もしたり。
ちなみに、今年の1級の問題は五枝択一以外にも五枝択二の問題が数問ありました。
内容としては、PMI、AMI、CSA(VSA)、タコツボ、WPW、TdPとかかなー・・・
Af、AFLはもちろんですが、VTとPSVTを見分ける問題とかもあったよーな・・・
taller left rabitなんちゃらとか、LBBB?でのR/S比だっけ?とか記憶のカナタ(爆)
AVRTとAVNRTに関する問題もあった気がしたけど、
longR-PとかむしろEPSじゃね?とか感じる問題も・・・
あと、薬剤や臨床症状に絡めた問題もあったと思います。
と言っても、あまり聞かない薬剤だった・・・かな?
個人的には検査技師の認定心電技師よりレベル高いのかもとか思ったり
(認定とるつもりないけど!爆)
脱線しますが、技師会は医師会とケンカして別々の認定にしたのはおそらく失敗ですね。
そのために、他職種が受ける事ができる検定を作ったのではと思っています。
実際、受験者数は1000人は超えてる事と思いますし、
認定とはいえ、今後先細りする資格ではないのでは〜と思ってます。
検査技師の中で技師会と医師会の両方の認定資格を持っている人もいるでしょうし、
学会に参加して点数を稼ぐ時間や、受験するお金もある人には関係ない話ではあるのでしょう。
でも、そんな時間やお金のない人や、検査技師以外の医療技術者には
この心電図検定の受験を検討してもいいのかもしれません。
結果が出るまで1月ちょっと、なんとか受かってくんねーかなー・・・
2015.10.19 Monday
2015.08.07 Friday
2014.09.03 Wednesday
2013.03.22 Friday
2012.07.05 Thursday